[ワシントン 14日 ロイター] 米連邦準備理事会(FRB)は14日夜、流動性を確保し、市場の混乱拡大を回避するための一連の措置を発表した。経営難に陥ったリーマン・ブラザーズの売却交渉が不調に終わったことを受けたもの。



 [15日 ロイター] 米バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)は、メリルリンチを買収すると発表した。



 [香港 15日 ロイター] 日本時間15日昼過ぎの取引で、米株価指数先物が下落しており、この日の米国株式市場は売り先行で始まると予想されている。米リーマン・ブラザーズの買収交渉がとん挫したことや、米アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)が緊急融資を求めているとのメディア報道が背景にある。



 [15日 ロイター] 米リーマン・ブラザーズ・ホールディングスは15日、連邦破産法第11条(日本の会社更生法)の適用を申請したと発表した。



 [ニューヨーク 14日 ロイター] 米国投資適格等級のクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)主要指数が14日夜、大幅に上昇している。米証券大手リーマン・ブラザーズをめぐる懸念が高まったことで、12日終盤の水準から23%上昇した。



 [シンガポール 15日 ロイター] 15日午前のアジア市場でユーロが対ドルで10日ぶり高値水準に上昇。円も2カ月ぶり高値をつけている。米リーマン・ブラザーズの破産法適用申請の見通しが強まったことが背景。



 [ニューヨーク 14日 ロイター] 米保険大手のアメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)は、債務格下げを回避し資本を増強する必要性から、連邦準備理事会(FRB)に対し400億ドルの異例の短期資金を要請した。ニューヨーク・タイムズ紙が報じた。



 [東京 15日 ロイター] 日銀筋は15日、米リーマン・ブラザーズ救済策に関する協議が不調に終わる公算が大きくなっている中で「米連邦準備理事会(FRB)や各国当局と連携して、市場の状況をモニターしている。市場の動向を注視している」と述べ、市場への影響を注意深く見極める考えを示した。ロイターの取材に対して語った。



 [シドニー 15日 ロイター] 日本時間15日昼過ぎの取引で、米国債利回りが一段と低下、ユーロドルは急伸している。米金融システムの安定性をめぐる懸念から、リスク資産から資金が流出している。