日経平均 日経平均先物12月限<0#2JNI:> 



 午前の無担保コール翌日物は、外銀勢が0.5%後半─0.6%台での取引。朝方には一部が0.65%付近で資金を調達しその後もビッドを残しており、さらに高いレートでも少額ながら取引されたとみられているが、大きな出合いではないという。日銀が午前9時20分に即日実施で通告した1兆円の共通担保資金供給オペ(本店、15日まで)には4.45倍の応札があり、落札利回りも案分0.650%、平均0.686%と活況だった。やや期間が長かった前日の同オペからレートが上昇、短めの資金の手当てのための応札や3連休への意識がレート上昇につながったという。邦銀勢は0.4%後半─0.5%半ばが取引の中心。日銀の資金吸収オペで資金余剰感が徐々に緩和されており、大手邦銀のビッドも0.48%近辺だった。



 [シンガポール 7日 ロイター] 7日のシンガポール株式市場は、ストレートタイムズ(ST)指数が0215GMT(日本時間午前11時15分)現在、前営業日終値比0.06%高。



 [ニューヨーク 6日 ロイター] ニューヨーク連銀は、クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場のセントラルカウンターパーティの設立について、7日に銀行や機関投資家との会合を開く。



   (10/4までの週) 前月比 N/A      ‐1.3%



 ドルは102.12円付近。不安定な動きながらも小じっかり。金融危機下では投資対象資産としてのメリットを最も受けるとされる金(金先物)12月限は、1オンス=863.7ドルで、前日終値比2.5ドル安となっている。「各国の株価が急落するなかで、昨日は金が一時33ドル高になる場面もあった」(ファンド・マネージャー)というが、きょうのアジア時間ではドルの買い戻しが入っていることで、金価格が若干低下している。



 [東京 7日 ロイター] TBSは7日、米4大ネットワークの一つ、ABCが放送した番組について、TBSが著作権を持つ番組のスタイルや演出方法が似ており、著作権侵害や不正競争に当たるとして、ABCを相手取って番組の差し止めと損害賠償を求める訴えをカリフォルニア連邦地方裁判所に起こしたと発表した。



 [ニューヨーク 6日 ロイター] 米有力債券ファンド運用会社パシフィック・インベストメント・マネジメント(ピムコ)の最高投資責任者(CIO)であるビル・グロス氏は、米連邦準備理事会(FRB)は機能不全に陥っているクレジット市場を建て直すため、思い切った措置を取るべきだと提言した。



 目先的には日経平均の1万円割れで自律的に戻しそうな状況だが、これで底を打ったとは言えない。ファンドの処分売りなど、下げの理由が信用収縮によるところが大きいため、金融問題に解決の方向が見えない間は、保有株をキャッシュにする動きが続くだろう。日本株は明らかに売られ過ぎだが、需給が崩壊している現状では、PERやPBRなどの尺度から下値メドを算出することはできない。